関東懐旧街 ~猫屋横丁の古い町並み~

関東に残る昔ながらの町並みの探索記録  主に宿場町や河岸の町、東京の下町などをご案内しております

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加須(4) 中央2丁目 千方商店街と中央光栄会など  

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【埼玉県加須市  東武伊勢崎線・加須駅 北口】

加須市中心部の旧市街地散策編・第4回(全14回)

今回は駅前エリア東側に位置する中央2丁目から県道38号の商店通りなどをご案内させて頂きます。


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東武伊勢崎線・加須(かぞ)駅北口





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駅前広場の東から県道38号へ延びる商店通り

道を進んだ先には千方神社(ちかたじんじゃ)が鎮座しており、神社の周辺には「千方商店街」が組織されています





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駅西側の一番街と同じく個人商店が中心   千方商店街は愛称で正式には和光会という商店街と思われます。





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加須市街地の略図   北口から斜めに走る道が千方商店街





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商店街の中ほどから加須駅方面を見てみる。  道が斜めに走っている為 この付近は三角形状の敷地が多い





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この日は休業日のようですがレトロな喫茶店があります





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中央2丁目、千方商店街(和光会)  残念ながら往時の活気は既に失われており人影もまばらである。





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商店通りに並ぶ建物の裏側 





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周囲を見渡すとかなり古い建物も残存しております。 写真奥に見える大きな樹木は千方神社の社叢です。





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このまま商店通り南側の街路を歩いてみる事にしましょう 





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この辺りは小料理店などが固まる場所であった模様、加須では騎西の地酒「力士」の看板を掲げたお店がやはり多いです





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商店通りと伊勢崎線の線路に挟まれた三角地帯、昔から変わらない懐かしい路地風景などが残る





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トタンの長塀    敷地内には立派な土蔵や母屋が立ち並んでいるのが見えます





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織物業で財を成したお宅と考えるのが適切でしょうか、個人宅の屋敷としては規格外のスケールです。





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こちらはアトリエとして再利用されている巨大な土蔵

鯉のぼり製造や衣料の町として栄華を極めた時代を偲ばせています





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伊勢崎線の線路沿いにも機業で富を得たと思われる見事な邸宅が存在する 





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千方商店街に戻り東の方向へ歩を進めると、やがて県道38号が見えてくる





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千方神社前に立ち並ぶ連結式の旧商店群





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千方神社の正面から見てみると、あたかも神社境内に商店群が立地しているような不自然な光景が現れる

地元の人の話によると、戦後混乱期の神社境内には闇市的なマーケットが集まるようになり 簡易的な建物が密集していたそうです

この不自然に並ぶ商店群は戦後マーケットから発達した物であり、今もこうして境内の一角に留まり続けているとの事です





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※今も境内を違法占拠してるという意味ではございませんのでご了承ください





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千方神社の裏手





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駅前通りの裏手にあたる場所ですが、この付近の既存建物は少なくなり駐車場化された殺風景な風景が広がっている





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中央2丁目、料理店や鮮魚店が並ぶ   なお、神社の裏手一帯も千方商店街の範囲となっている模様   





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最初にご案内した内田医院などへ繋がる街路など古い区画が維持されている





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千方神社の北側、駅前通りから国道38号へ繋がる道筋





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千方商店街を出ると県道38号(旧脇往還の一部)が走っています

この道筋は加須の「大辻」から騎西を経由し、中山道の鴻巣宿へと続いていた昔道と考えられます。





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道は中央2丁目と本町の町境となっており、中央2丁目商店街(中央光栄会)と本町商店街などが混在する





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道沿いには古い商店などが点在しています





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通りの西側は中央2丁目商店街(光栄会)





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通りの東側は本町商店街、路地道を少し入った場所には趣きを感じる精米所さんの建物が残る   





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同建物  





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加須市本町   加須小学校方面へ延びる街路





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通り西側の路地  





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中央2





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中央2丁目、銭湯「大和湯」





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残念ながら煙突は無くなり閉業した状態が続いています





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加須と騎西を結んでいた昔道である県道を北方向へ歩くと、加須の大辻(現・中央二丁目交差点)が見えてきます。





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「萬金物 度量衛 販賣所」と筆文字で書かれた看板が渋い伊勢屋金物店さん(旧社屋)

建物の外壁は一部が塗り込め式となっており、寄棟屋根の見世は利根川流域の境町などで目にする物と少し似ています。

詳細は不明ですが明治から大正期にかけての建物と推察、現存する加須の旧建物では最も古い部類に入ると思われます





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本町





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道は加須の高札場が置かれていた大辻で旧脇往還(本通り)と交差する 

大辻を隔てた北側は問屋場の跡で北横町商店街、この道筋は利根川舟運の河岸場として栄えた大越村へ続いていたはずです。
  


加須の古い町並み散策編(5)へ続く


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